反芻してみる


大阪の展示の最終日に、車で長旅して行ってみました。
ご来場くださった方々、どうもありがとうございました。
教科書でしか見てなかったいくつもの土地を通りがかって、東の人には新鮮でした。深夜3時に着いた浜名湖のサービスエリアには、その時間でも結構人がいたりしておもしろかった。そもそも東名のSAは、常磐道のそれと格が違った。住める・・・
あっというまにそれから1週間。
朝晩も急に冷え込むようになりましたね。

自分で展示作業しない展示は、画廊側と密に連絡をとりあったつもりでも難しい点が多く、反省、今後の教訓とする機会になった気がします。

まず作品自体、小部屋の展示としてよかったろうか。モチーフに関わりはありつつ、同じことをしないつもりで複数の小作品を描いて小さな空間に並べたのですが、ちょっと空間の緩急に欠けたか、散漫な印象があったな、、という反省。
展示としては「1つの画廊の中の2つの部屋で、別の個展を行っている」という状況だったんだけど、それがあまりきちんと見えてこなかったこと。もう一人の作家さんとの、細かな部分での体裁の統一がなくてちょっと雑でした。
それからやっぱり、前の記事でも気にかけていた照明のこと。照明の変化は、人の意識もスイッチ/またはリセットするように思います。照明の質は、展示空間自体の質も左右するようです。空間を化けさせるはたらき。ちょっと緊張感のある空間にはなりきれていなかった。
なんてことを、無礼かなとは思いつつ、画廊さんの方にも伝えてきました。

展示に行くならやっぱり設営する初日で、できないならどういうところに繊細になればいいのか、あるいはもう割り切って任せたものとしてしまうのか。
自分が展示で大事にしたい部分が確認できたようで、勉強になりました。
勉強になっただけじゃしょうがないので、存分にそれをいかした展示を、次回はします。来年秋には、都内で個展を行う予定です。

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