うまです/年始の展示



あけましておめでとうございます。
みなさまにとってよき年になりますように。
わたくし、ついに女の本厄。まけねー。



年末に真っ白な100号を用意して、描き初めてみました(部分、途中)。
のびのびやれて幸せなサイズ。
しかし本年最初の展示は小作品。1/14からザギンだ、ザギン。
よろしくお願いしやす!
この後、3月、それから10月末にとりあえず展示がある予定です。


ホルベイン スカラシップ選抜展 VOL.2 「2014春 ~布石~」
■出品作家(五十音順)
小野 有美子/佐々木 耕太/長谷川 一郎/古橋 香/松川 朋奈/三浦 高宏/三井 園子/
宮木 沙知子/本村 誠/山田 優アントニ/わにぶち みき

Dates:2014 年1 月14日[火]−1 月31日[金] 日・月休廊
Hours:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
Reception Party:1 月14日[火]18:00−19:30
Venue:REIJINSHA GALLERY, Tokyo
〒104-0061
東京都中央区銀座6-7-2 みつわビルB1
(東京メトロ銀座駅B3 出口より徒歩1分。1階は「宝石のミワ」さんです。)
http://www.reijinsha.com/r-gallery/32_fuseki.html


しかし大作って、売れはしないし、自分の家にも飾れない、展示のための作品と思う。よくいえば作品として純粋だけど、なんか滑稽な感じも否めない。
絵の大きさと自分の身体の大きさは強く関係するので、大作と小作品、それぞれできることが違う、ということに嘘はないのだけど。
「絵をこの先どうしていくか問題」は、「肩書きどう名乗ろうか問題」と共にテンカウントで話し合われるものだったりします。ただひたすら溜めていくのでは、サステナブルな制作とは縁遠い。

そんなわけで、絵描きに会うと支持体をどうしてるのか、よく聞いています。綿布をパネルに膠張りする体裁は、クラシックなやり方なので、自分の出入りする付近では割合珍しいようです。綿布を木枠に張ったり、はがせるようにパネルに太鼓張りしてたりする作家は多いみたいで。
梅雨くらいまでは、支持体を変える実験と、あと立体でやりたいことを。
夏あたりからは展示に向けてとにかく絵を・・・!となるので、好きなようにやることはその前に。

ではでは、本年も、どうぞよろしくおねがいいたします。。。

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