先日BankARTでのレジデンスが終了しました。ちょっと寂しい感じでここ2日過ごしてます。
とてもいいペースで制作のことを考えながら過ごせて、貴重な体験でした。
それを優先するあまり、というか実際ぜんぜん余裕がなく、、他の作家さんたちとの話や鑑賞を十分にできなかったのが心残りです。
きょう作品がテンカウントに届く予定だったんですが、連絡がなく。再開する準備をしていました。
オープンスタジオには、ひとことでくくれば現代美術に耐性のある(または寛容である)友人たちが訪れてくれて、途中の段階で気恥ずかしいなあと思いつつも、感謝でいっぱいです。作品完成後、お見せする機会をどうやら得られそうなので、良いお知らせができるよう精進します。
また平面作品そのものだけでなく、描くという行為自体にも重点があったのではと、数名の方にご指摘いただけたのは、自分が思っていた以上のことでした。これまで行程を定点で記録してそれを展示していたからか、それともレジデンス期間中自分が意識している以上に見られていたということなのか、わかりませんが、わたしには新しい見方だなという感じがしました。