3月に急逝された、BankART1929代表 池田修氏のお別れの会にて、トリビュート展に出品参加しました。
池田修を偲ぶ6日間
「都市に棲むー池田修の夢と仕事」
2022/6/14-19
BankART Station
主催者からの案内によれば
追悼行事に際し、池田さんと縁のあった作家の方々からさまざまな形で参加したいというオファーがあったことを受け、
池田さんへのトリビュート作品を展示する機会を設けたとのこと。
BankART Stationの通路壁面が多くの作家の作品で埋まり、賑やかにお見送りをしていました。
私は「石拾い、冬、折れた髪」を展示いたしました。
仕事のため、私は献花のみ伺いましたが
会期中は連日トークイベントが開催され、多くの人が参加していたようです。
祭壇には白い切妻の家と花、ご本人のコートなど私物が飾られていました。
私はBankARTで、短い期間ですがスタッフとしても作家としても関わらせてもらいました。池田さんは怖いボスでしたが、PHスタジオの仕事を読んで知ってからは、感性の部分で信頼していました。ざくっとした短い言葉から受け取ったものが多くあります。
まだ少し言葉にし難いのですが、池田さんの安らかなお眠りを謹んでお祈り申し上げます。