昨年末、水戸を訪れた時のメモ。
Instagram等(一応やってます)にのせたのだけど、色の捉え方など気づきがあったので、備忘兼ねてここにも残しておきます。
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・近美にて野沢二郎さんの作品を観る。
・今読んでいるジョセフ・アルバースのInteraction of Color. ある色をみる体験が、いかに隣り合う要素の色やかたちから作用を受けて成り立っているか。それを温度や音階に喩えて記述するセンス、早くに読んでおけばと思う。明度がほとんど同じで色相が異なる色を隣接させたときの効果、透明性の錯視。
それで野沢さんの絵の中の灰色、の中のパープル、黄土の中のグリーングレー、近視的に見えてくる色に思いを致す(それだけを取り出したらその名前の色にはきっと見えない)。遠ざかって現れる色もまた別。iphoneの写真は変な補正がかかっていて良くなかったので、目で記憶。
・久々にPUNTOをたずね、ずっとパープルかクリームイエローか、色に悩んでいたお皿をみる。わたしのつくる料理の大半はどうせ茶色い。。パープルの上に乗せたら変な色に見えるんじゃないか、と二の足を踏んでいた。純子さんがいくつか料理が盛り付けられている写真を見せてくれた。そういえば、上の子が授業でつくったレタスを持ち帰ると言ってた…サラダは良いかもね。パンのベージュも見てみたいと思い、パープルに決めた。
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ミナミ食堂は不変なのかな。
Awabi ware のお皿は素敵すぎて、やっぱりちょっと気後れしています。