It’s been quite a while since I posted last time…!
From last summer to the beginning of this month, I had been going to a short course of English. It was especially for artists and those who works in some situation related with art (art museum, art foundation, etc). Maybe I could improved some of skills a bit (reading, writing…), but speaking is yet difficult for me. Ummm…
keep on studying.
Anyway I wrote what I have learned and felt through this seven months below. I’m glad if it could help someone who has troubles in English like me and searches an appropriate English class to him/her.
先日、約7ヶ月通っていた英語の短期講座がおわりました。とくにアーティストや、アートに関わる仕事をしているひと向けのクラスでした。
おかげで私は英語ペラペラに!は、もちろんなってませんが、良くなったこともある気がします。
来年度以降どなたかの参考になればと思い、感想などまとめてみました。
受講したのはTERATOTERA (テラトテラ) が主催する “TERA English” で、会場は3331 アーツ千代田内の一室。二週間に一回、平日夜。
アートに関わって翻訳や通訳などをされている、とてもキュートな講師!が2人で、指導にあたってくれます。
わたしは近いうちに海外へ行く予定は全くないですが、英語に関していくらか問題を抱えてました。いつか、海外でレジデンス等に参加し活動したい気持ちはあるんだけど、いつか…
- 作家として英語のステイトメントを求められることは、そこそこある
- 個展に来てくれた海外の方が、作品について英語でコメントし話しかけてくれたのに、全く言葉が出なくて本当に情けなくなった…
- 携わっているアートに関わる事務仕事でも、わりと英語でメールのやりとりをする機会があり、毎回時間かかりすぎ
わたしのスキルは、読む、書くがいいかげん。聴く、話すは悲しくなる感じだと思います。
では講座を受けて変化はどの程度あったのか。
■読む■■■■■■■■
アートに関する文章にいくらか慣れた感じがします。
- コンテンポラリーの作家についてのテキストを読んでくる宿題がそれなりに出ます。よく使われる語句、フレーズの下調べも。
仕事がきついときは宿題しんどい…のですが、
たとえばあまり知らない作家の回のとき、その人のことを英語で知っていくというのは、おもしろいです。ステイトメントをよく知らなかった作家、クリスチャン・ボルタンスキーが自作について対談形式で話している文章を読んだ際には、ストレートな言葉に少し感激するものがありました。彼自身が英語を母国語としていないから、ある種の端的な表現になり、言葉が強くみえたのかもしれません。
■書く■■■■■■■■
スピードはあまり速くなってないが、いくらか、英語で書き始めやすくなった感じ。
- アートに関わる実用的なフレーズを教えてもらいます。読むことによる蓄積もあります。
このクラスでは、最後に自分のプレゼンテーションを行うことを目的としていました。私は自分の制作を紹介する発表を用意。ふだんの日本語ステイトメントは置いておき、自分の持っている語彙力で、意味が伝わる文章を英語で書きはじめることを心がけてみました。結果、いつも日本語の雰囲気でもやもやっとまとめていっているものがクリアになっていく感じがありました。端的な説明が必要なときは、日本語もこういう話し方をした方が良いのかもと思っています。
■話す■■■■■■■■
変わらず単語が先に出てしまうこともあり、苦手なままだが、少し図太くなったような…
- クラスメイト同士で、その回の作家についてディスカッションします。すらすら言葉が出てくる方の話す内容はわかるんだけど、自分から同じスピードで出ないことがもどかしい。
やっぱり苦手意識は強いのですが、一度の会話でわからなくても聞き返せばいい、単語のチョイスが間違ってるようなら他の単語を出せばそのうち意思疎通できる、と、何とかなる気がしてきたのは良い傾向かもです。
発音をきれいにすることが目的、上級者の方なら、少し違う気がします。発語そのものに重点がある感じです。
■聴く■■■■■■■■
まだまだ苦手、早口はぜんぜんまだ聞き取れない…
- 作家が自作について話す映像、キュレーターが作家について話す映像などを聴きます。実際に作家を招いてプレゼンしてもらい、それを聴いたことも。
映像の中での話などはまだまだ聴き取れないです。
ただ映像の場合とは違って、対話をする際には当然ながら、相手は私に伝わるよう話してくれるわけなので、優しい人の場合、思った以上に聴き取れることもあります。
長くなってしまいましたが、ざっとこんな感じ。
きっと変な英語なんだろうけど、どんな人にもやってることが伝えられるよう、訓練と思ってこのサイトではできるだけ英語も書こう!と思っています。